アルミ蒸着フィルムなど

アルミニウムをプラスチックフィルムに真空蒸着したフィルムがあるそうです。
メタライジングフィルムと呼ばれるそうですが、これもガスバリア性として使用されるそうです。

フィルムの基材としてはPET,ONY,OPP,CPP,LDPEなどがあるそうです。
PETとONY基材のもののガスバリア材としてとても良いそうですが、LDPEが基材のものはバリア性に劣っているそうです。ただ単体として袋に出来たりするそうなので、コストを抑えられるというメリットがあるそうです。

 

アルミ蒸着フィルムは、スナック類やお茶の包材としてよく見ると思います。
ただアルミ蒸着フィルムは、透明ではないというのがいまいちなところだそうです。

一方、シリカやアルミナをコーティングしたフィルムは非塩素系であり、ガスバリア性も高く、なおかつ透明ということで、PVDCコートフィルムに代わって用途が拡大しているそうです。
シリカをコートする方法として、物理蒸気法があるそうです。
アルミのコートと同じ方法だそうです。
シリカをコートする方法で、化学蒸着(CVD)という方法があるそうです。
この方法だと、2酸化ケイ素の緻密なコーティングが得られるそうです。

ただこのCVD法によるコートフィルムはPVD法に比べて蒸着速度が遅いそうです。
とはいえ、バリア性が良く、クラックも発生がしにくいということ、そして蒸着したフィルムに着色がないということが良いそうです。

 

最近では、日本の企業が次々とCVD法によるフィルムが開発され売り出されているそうです。

アルミナをコートしたフィルムは、シリカ系のものよりも耐屈曲性が良好ということで、用途も拡大しているそうです。

シリカ系も開発されているそうですが、アルミナ系の方が使用される場合が多いそうです。

これらの透明蒸着フィルムは、酸素バリア包装やラミネートチューブなどのバリア材になっているそうです。